初めての海外旅行の時、免税・課税にドキドキしていましたが、お酒やたばこ、香水が不要な私にとっては、全くと言っていいほど関係ありませんでした。
ソウルからの帰り、友達がお父さんへのお土産に2カートンタバコを買い、そのまま手に持って名古屋空港で「免税」のところを通ったら、「免税は1カートンまでです」と言われ、「そういえばそうだったなー」なんて感じでした。「今回はいいです」と結局素通りできました。
免税範囲は、1人当たりなので、2人で旅行していたので、2人が1カートンずつ持っているといくことにしてもらえたんだと思います。ちなみに未成年者は、タバコもお酒も免税になりません。
品名 |
免税範囲 |
お酒 |
3本(1本760ml程度)まで |
紙巻きタバコ |
1カートン200本まで |
葉巻きタバコ |
50本まで |
香水 |
2オンス(56cc)まで
オーデコロン・オードトワレは除く |
その他
1品1万円以下のもの |
すべて免税。
例えば1個1,000円のチョコ10箱や、1本5,000円の
ネクタイ2本など。
1万円を超えないものは、下記の20万にも合算しない。 |
その他
1品1万円を超えるもの |
合計金額20万円を超える場合は課税
例えば1個1万2千円の時計、1個5万円のバック等、
合計25万円の場合、5万円分に課税。
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その他
1品20万円を超えるもの |
20万を越えるものはすべて課税。
例えば27万円のバックは27万円全額について課税。 |
免税範囲を超えるものは、1本当たりいくらという税金がかかります。到着空港で申請書を提出したり、免税・課税と分かれているカウンターを通ります。
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