☆ 搭乗ゲートから飛行機に ☆ |
搭乗の案内にしたがって進みます。このとき、ビジネスクラスや小さな子供さんを連れた方、お手伝いの必要な方やが優先されます。その後、席の番号で後ろ半分の人が先だったり。その時のアナウンスにしたがってください。新聞や雑誌を積んでいて、乗るときに自由にとって持っていくことができますが、遅く乗るともうなかったりします・・・・。JALやANAはエコノミー新聞廃止になりました。
搭乗券のみの場合もあり
パスポートが必要な場合もあり
搭乗ゲートを通ると、半券になります。
半券にならずなぜかそのまま戻ってくる場合もあります。
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☆ 飛行機入り口にて ☆ |
入り口に客室乗務員が待っているので、搭乗券の半券を見せると、席に近い通路を案内してもらえます。もちろん靴は脱がなくて構いません。
52のJが座席の番号。
ABCだけど、飛んでいるアルファベットが多いので、ACでも隣り同士になりますが、気になる場合はチケットをもらった時点で確認しましょう。 |
☆ 飛行機内の飲食 ☆ |
飛行機内での食事、ドリンク、アルコールは無料(国内線はドリンクのみ無料)です。まあ無料というより、航空運賃に含まれているんですけどね。ANAは2010年3月31日で国内線無料ドリンク廃止のようです。今後は有料の機内食の事前予約もできるようになるみたいです。
飛行時間の短い飛行機で、機内食が出るものは、食事とドリンクが一緒に運ばれてきますが、飛行時間の長いものの場合は、離陸体制から落ち着いたら、ワゴンで順番にドリンクを出してくれます。その後機内食がきます。ドリンクは好きなものを選べます。航空会社によって異なりますが、大体、お水・ウーロン茶・コカコーラ・オレンジジュース・リンゴジュース・赤ワイン・白ワイン・ビール等です。
食事の提供後、しばらくするとコーヒーや紅茶などホットドリンクのサービスがはじまります。もしお手洗いに行きたい場合は、食事の提供前に行くのをオススメします。かなり長い時間食事のトレーが目の前に置かれるので、なかなか席を立ちづらいのと、食事後はどうしても混むので避けた方がスムーズです。
食事のおかわりはできませんが、飲み物は飲み放題みたいなものです。離着陸時を除いて、いつでも頼めば持ってきてもらえます。
シートのひじ掛け部分についています。
飛行機によって異なりますが、この場合一番右が、ライト(自分だけ明かりがつきます)、真ん中が機内放送のボリュームやチャンネル、そして左上が客室乗務員を呼ぶボタンです。間違えて押した場合はその下のボタンで取り消せます。
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☆ アルコールの注意事項 ☆ |
飛行機の中は気圧が低くなるため、酔いやすくなります。私は飲んだことがないのでわかりませんが、初めての海外旅行で緊張するから、お酒飲んで寝よう!なんていうのは、やめておいた方がいいと思います。旅行持ち物医薬品(新しいページが開きます)にも書きましたが、飛行機には医薬品が置いてないので、心配な方は持っていって下さい。 |
☆ 飛行機の中でのお買い物 ☆ |
飛行機の中でも、免税品を購入することができます。座席の前のポケットにカタログが入っていて、見本を見せてもらうことも可能です。各空港会社オリジナル商品も豊富です。実際に商品も見れますが、迷ってしまった場合、帰ってきてからネットでも購入可能です(免税品はのぞく)。マイルもたまります。
JALショッピング
カード払いも可能で、 JALカード払いだと10%オフになるものもあります。
ANAのWEBショッピング【astyle】
週替わりでマイル3倍商品もあります。
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☆ 飛行機の座席 ☆ |
ここからが私が一番伝えたい事ですが、飛行機の座席は搭乗券の番号に座らなくても構いません。えっ?って思われた方も多いと思いますが、空いていればどこに座っても、どこで機内食を食べてもいいんです。これは初めての海外旅行で香港に行ったときに、客室乗務員の方に聞きました。
フロリダのディズニーワールドに行ったとき、行きの飛行機で友達が倒れた(詳しくは保険のページを見て下さい)ので、帰りの飛行機で自分たちの座席には目もくれず、すたすたと一番後ろに行き、1列ずつ使って寝ていました。滑走路に出てから飛行機が3時間止まるというトラブルに見舞われ、そのまま寝ていましたが、何人も何人も席が空いてないか見にきては帰っていきました。
満席の場合は無理ですが、空いてる便の場合は、好きな席に移動するのもいいですよ。 |
☆ 飛行機内での過ごし方(乾燥防止) ☆ |
飛行機内では、離着陸時と食事時以外は、リクライニングを倒し、ゆっくりしましょう。エコノミー症候群防止の為、水分補給やこまめにトイレに立つことも必要です。
ケアンズに行ったとき、行きに中部国際空港の展望風呂に入って、濡れたタオルをもっていたので、テーブルの上に置いておいたら、1時間もしないうちにパリッと乾きました。乾燥しているのはわかっていたけど、ここまですごいとは驚きました。
寝る時に湿らせたタオルを首の回りに巻いていたら、のどの痛みも少なく楽でした。乾燥が気になる方は、肌水等を持っていくのもいいと思います。ちなみにスプレーは持ち込めないので、アベンヌウォーター等は避けて下さいね。 |
☆ 出入国カードの記入 ☆ |
飛行機の中で出入国カードを記入します。
出入国カードは、国によって異なります。日本は、以前はありましたが、今は日本国籍の方は不要です。1枚で半分に切れるようになっていて、入国するときに半分回収され、帰りに出国するときに残りの半分を回収するスタイルが多いと思いますが、行き帰り別の用紙の場合もあります。
行きの航空カウンターや、飛行機内でもらえるし、到着後の入国審査前にも置いてあります。飛行機を降りるまでに書いて置くと楽なので、手荷物にボールペンを持っていくことをオススメします。
書くことは、名前・誕生日・パスポート番号・職業・国籍・飛行機に乗った国・入国目的・滞在先などです。記入は誰が書いても構わないし、間違えたら二重線で消して書き直しもOKですが、サイン欄だけは本人がパスポートと同じサインをします。
ツアーの場合は旅行会社からもらうハンドブックに書き方が載っているもの、ないものがあります。市販のガイドブックにも載っていますし、飛行機の中で書き方の説明ビデオが流れる場合もあります。私の母は韓国にしか行かないので、書き方の説明書をいつも持っていて、便名は毎回違うので、練習してから出かけてます。 |