空港での出国手続きの仕方を説明します。
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空港での手続き順
手荷物検査・出国
 お見送りの人はここから先は入れません。手荷物検査から出国審査までの間、写真撮影やビデオ撮影等禁止です。テロ等の防止だと思いますが、あまりはっきり書いてないので、知らない方も多いかもしれません。ただ特に撮る物がないので、撮らないだけかな。

 ちなみに撮ったことを見つかった場合は、取り上げられる事もあります。帰りの入国審査で、外国人がビデオ撮影をしていて見つかり、それをどうするか空港職員が話していたのですが、テープの取り上げはかわいそうだから、その部分だけ消去して返してあげるよう言ってました。デジカメやビデオなら削除できるけど、フィルム式のカメラだったら、フィルム事没収されてしまうかもしれないので、気をつけて下さいね。



☆ 手荷物検査 ☆
 機内に持ち込む手荷物をチェックします。

航空券必要なものは航空券のみ。

最初にそれを見せてから、荷物をベルトコンベアの上に置き、金属探知器をくぐります。

 このとき、ポケットの中の携帯電話や小銭等はすべてカバンの中に入れるか、トレイが置いてあるので、その中に入れて、手荷物と一緒にベルトコンベアの上に置いてください。韓国等では、靴も脱いでトレーに乗せてチェックされます。ベルトやネックレスに金属探知器が反応することもありますが、個別でチェックしてくれて、すぐにOKがでます。
☆ 機内に持ち込めない物 ☆
 カッターやナイフなどの刃物、ライターやマッチ、殺虫剤などのスプレーetc。まあこのくらいならわかるとしても、意外と持っていってしまうものがあるんです。「おもちゃの鉄砲」「制汗スプレー」「爪切り」「裁縫道具のハサミ」これらもだめなんですよ。子供がリュックにおもちゃの鉄砲を入れてて「ボク、今日鉄砲持ってきたよね」なんて止められていました。厳しい!!

 手荷物検査の周りには、そういった持ち込み禁止物を破棄するボックスが置いてあり、いつもぎっしりいろんなものが入っています。ライターが一番多いですが、制汗スプレーや、ケープなどのスタイリング剤も結構入っています。爪切りは化粧ポーチの中に入っていたりするし、気をつけて下さい。空港で処分してもらうことになりますが、どうしても返してもらいたいときは、自分宛に郵送することも可能らしいですが、それをしている人は見たことがありません。

 ちなみに私はカッターナイフを持ったまま行ったことがあります。会社でお昼休みに使って、なんとなく化粧ポーチに入れたまま忘れていて、旅行から帰ってきて気が付きました。どこに行った時だったか忘れてしまいましたが、こんな風に見つからない場合もあります。逆にアメリカでは、私が使っている口紅が弾丸の様に見えたとのことで、荷物を全部チェックされました。そんなときにカッターでも出てきたら、どうなっちゃうんでしょう・・・。恐ろしい。

 こういった危険物でもスーツケースの中ならOKです。友達が以前巻髪をするのに、熱源がカートリッジ式のコテを持っていったら、スーツケースを開けるよう言われて、未開封ならいいよと言われました。友達が飛行機内で熱を出して倒れた次の旅行の時に、体温計を持っていったら、「体温計入ってる?別にいいけど」って言われた事もあります。初めて海外旅行に行く子と一緒に行ったときは、花火を持ってきてました。これもよかったのか?何がダメなのかいまいちわかりにくい事もあります。

 2007年3月1日から、飛行機への水の持ち込みが厳しくなりました。ペットボトルはもちろん化粧水やコンタクトの保存液もダメだそうです。手荷物検査後の購入のものはOKなので、ペットボトルや日用品は購入可能です。もちろんスーツケースの中へ入れる分には大丈夫です。機内持ち込み用ビニール&グッズも販売されているので、それを使う手もあります。

 2010年4月、11ヶ月の子供を連れてバリに行った時、手持ちのかばんに、ベビー用のペットボトルのお茶を入れてそのまま出したら、重いので「ベビー用の入ってますか?」って聞かれたので「ハイ」と答えたら、中身はノーチェックで通れました。一応子供用マグマグや水筒は空にしておきましたが、そのままでもよさそうでした。
☆ 出国審査 ☆
パスポートここではパスポートと、搭乗券を出します。

 サングラスや帽子ははずして下さい。1人ずつなので、同じグループの人でも、足下のストップのラインから出ないように待ちます。海外ではグループ事一緒に受けることができたり、何か聞かれたりもしますが、日本では1人ずつ、まず無言です。

 顔見ているのかなー、写真と随分変わってしまったんだけどーなんて思っている間に「出国」のスタンプを押され、出国審査終了です。あとは免税店を見たり、搭乗ゲート前で搭乗を待つだけです。
 


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