国際線の場合、集合時間は飛行機の出発時間の2時間半から3時間前になります。ツアーの場合はツアーカウンターで、チケット等を受け取り、航空会社のカウンターでスーツケース等の機内に持ち込めない荷物を預け、チェックインをします。その後は、手荷物検査を通り、出国審査を受け、出発ゲートへと進みます。詳しくは、次のページ空港での手続き順で説明します。
荷物を預けた後は、しばらく買い物や食事等していてもかまいません。見送りの方は手荷物検査から入れませんが、それまでなら一緒に空港で楽しむ事ができます。12時出発の場合、搭乗券には、11時半(出発時刻の30分前)に搭乗開始となっているので、11時半には出発ゲートにつくように、11時前後くらい(出発時刻の1時間前)には、手荷物検査に並ぶようにしましょう。
出国審査を受けた先に免税店があるので、免税店でゆっくりお買い物をしたい方は、その分の時間の余裕を持って並んで下さいね。
逆に、空港でゆっくりしたいからといって、指定の時間より早くついても、航空会社はスーツケースを預かってくれません。一時預かり所などに預けることになります。ちなみに中部国際空港は1個500円でしたが、この空港には、展望風呂(大して展望は良くない・・)があり、そこの利用客は無料で預かってもらえるので、そういうものを利用するのもいいかと思います。ただ精算しないと靴を返してもらえないので、預けたまま遊びにという訳にはいかないようですが・・・。
飛行機は電車の様に、出発時刻に扉が閉まって出発するのではありません。扉を閉めて、ジャバラの様な通路をはずし、車輪が動き出すのが出発時刻です。なので、全員が乗ってしまえば、早めに閉めて動き出すことも多いです。逆にいえば、チェックインしてある人がこないと出発できません。電車のように駆け込みで大丈夫というわけにもいかないので注意して下さい。
クレジットカードのゴールドカードやプラチナカードをお持ちの場合は、空港内のラウンジを利用することができます。一般の待合室とは違い、落ち着いたゆったりとした空間で、飲み物やアルコール、軽食をサービスしてもらえたりします。とはいえ、私は利用したことがないのでわかりませんが・・・。他にもファーストやビジネスクラスのチケットを持っていると利用できるラウンジや、航空券をお持ちなら有料で誰でも利用できるラウンジ等あります。
利用できる空港や、利用時間、同伴者の有料・無料など、カード会社によって異なりますので、事前によくチェックし、お問い合わせの上お出かけください。
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