芸能人のブログにはあまり興味がなかったけど、最近毎日読むようになったのが、北斗晶さんのそこのけそこのけ鬼嫁が通る。
芸能人ブログって写真たっぷりで毎日何本もアップされていてまずはそれがすごい。移動の多いお仕事だからアップする時間があるっていうのもあるみたいだけど、１日１本アップするのも結構たいへんだったりするのにな。
まあそれはいいとして、そのブログなんだけど、芸能界の事ではなく、家族の事が中心。朝学校に行く前の子供の写真とか、ご飯を食べている写真とか。子供達もすごい笑顔。しあわせが伝わってくるし、料理のレシピとか、子育ての参考になることもいっぱい。
それもまあいいとして、今日アップされていた記事「宝物、公開するよ。」というもので、「死んだ時持たせてね」って書いてある大きな箱「棺桶ボックス」の中身を公開しているの。
臍の緒やファーストシューズ等、子供のあかちゃんの頃の思い出の品や、家族の記念の品が入っていて、自分の人生の証を棺桶には入れてもらいたいって。
すごく感動。
これはれっくんとみくちゃんの。病院で専用の箱をもらったので、臍の緒、病院でつけていた足のバンド（私の名前入り）、それにお腹にいたときのＤＶＤやエコー写真のアルバムを入れて、最近しまったばかり。あとはいずれ母子手帳を入れるくらいかなと。で、これってどうするもの？？って思ってたの。
小学校の授業で母子手帳を持っていった覚えはあるけど、それで何をしたかは記憶がなく。エコー写真等も残っていないし、自分が親のを参考にする訳でもなく。でも今はＤＶＤでお腹にいたころの立体映像まで見れちゃうから、将来見てもらいたいけど、やっぱり親の方が思い入れは強いから、私が持って行けばいいのねって。
結婚した頃、自分でご飯作らないと誰も作ってくれないんだわって思って、生きてるって実感。れっくんが生まれた時、この子の成長を１日でも長く見ていたいから、長生きしたいわってすごく思った。でもいずれ別れがきちゃうのよね。
これは前にもブログに書いたけど、出産時に病院でもらった詩がこちら。今回ももらって、改めて読んでまた感動。
私も大切なものを詰めておこうかな。でも欲張ってあれもこれもってなっちゃって、入らないよって言われちゃうかも。