お稚児さんって言葉は知っていたけど、大垣にいた時には参加したって聞いたこともなく、話題になったこともなく。回覧板で募集のお知らせがまわってきたときもあっさりスルー。着物とか白い化粧とか私が苦手なので。でもおとなりの親から勧められたので二人が参加。
なんでも３回参加するといいらしく、神社は１回の参加で３回分になるとのこと。たまたま今回は近所の神社での開催だったので移動等楽でよかったけど、遠方の人も含め４００人以上の参加とのこと。
朝早くから化粧に。５分もかからず終了。もっと真っ白になるのかと思ったらムラもかなりあって結構雑。行列まで３時間の空き時間中にとれてしまうかとハラハラ。家に帰ってゆっくりしてから着替え。親もスーツ等の正装って今回初めて知ったわ。
しつこいけど、私が着物とか白い化粧とか苦手で、七五三に着物着るのも、バレエの発表会の化粧もすごく嫌だった。れっくんは口紅のにおいを嫌がってとったけど、ふたりとも結構平気だった。親と好みは違うとわかっていてもなんだか不思議。行列の最後の方は脱ぎたい脱ぎたいって言ってダラダラしちゃったけど。
みくちゃんがもう少し大きかったら、もっと楽しめたかなと思うけど、頭の飾りを嫌がってとってしまったし、歩くのも疲れてしまったし、バタバタしていて携帯では写真とれず。でもいい経験になってよかったかな。
その日の夜からだんなさま帰宅。いつも帰ってきたときは、１日は朝からおでかけ等していたけど、今回はとくに予定もなかったので、２日間ゆっくりある意味普通の生活。ゆっくり家で過ごしたり、買い物やご飯食べに行く程度。
帰りに駅まで送っていったら、れっくんが「まだパパは駅にいるよね。この道を曲がったらまた駅に行けるからパパに会えるのに。後ろの方にパパはいるんだよね」って。だんだん別れがつらくなっていってるので、なんだか切ないけど。
私としてはもっと東京に行けるイメージで、ディズニーランドに季節ごとに行けるわなんて思っていたけど、なかなか行けなくて切ない・・。