ここ数日、れっくんが情緒不安定で、なんかおかしくて。振り返れば土曜日からかな。その日私はＩさんとＫさんと１日シュガーだったんだけど、午前中なんだか荒れて。あまりにも訳わかんないこと言ってすねるから、怒ったりも。Ｉさん達もれっくんのすねた顔初めて見たねって。
日曜日は雪で遊んで、月曜日ちょっと朝起きれず少しゆっくり保育園へ。帰ってきてからいつも通りＹくんとＲくんと１８時まで遊び、そして翌火曜日も水曜日もいつもより１時間ほど遅れて保育園へ。
私が甘いのかもしれないけど、無理矢理保育園に行かせると、二度と行けなくなるようなそういう雰囲気を出していたので、自分から向かうのを待って連れて行った。帰ってきてからはまたいつも通りＹくんと遊んですごした。
そして木曜日朝起きたら「お腹がいたい、足がいたい、元気がでない」って。きたきた登校拒否じゃなかった登園拒否？っていうのかな。何があったのか聞いたら「みんなにたたかれた。キックもされた」って。みんなって誰か聞いたら「○○くんと、**くんと、○○ちゃんと」って私も知っている仲良しの子の名前を数名。そして「**ちゃんがかばってくれた」って、「れっくんと結婚したい！」って言ってくれた子の名前も。「先生は見てなかったの？」って聞いたら「先生はおトイレ行っていて、手を洗う水の音が聞こえたらみんながやめたの」って。
そう言ったあとに「そういう夢を見たー」って。私も聞いていて、これは妄想？って思ってたの。夢だったって本人が理解できていて一安心。でもすごいリアル。
保育園には行くっていうので行かせて、先生に話したら、リアルさにびっくりだけど、そんなことは絶対ありませんって。れっくんのクラスでは手をあげたりする子がいなくて、そういうトラブルもないと聞いていたし、まだ４歳だからそういうのを見たら「○○くんがれっくんたたいてたよー」なんて素直に先生に言う子もいるだろうし。
お迎えに言ったら楽しかったって言うし、今日はＹくんおでかけしているから、あれとこれとで遊んで、帰ってきたらＹくんとあれこれして遊ぼうって話をしているところに、予定変更になって帰ってきたＹくん。いつもだったらいっぱい遊べるって喜ぶところ、れっくんの顔がみるみるけわしくなって、Ｙくんをにらみつける。
理由を聞いたら「今日ブランコで遊んでいるときに、○○くんとＹくんと一緒で、Ｙくんがひどいこと言った」とかなんとか。でもまだ雪が残っていて水たまりたっぷりの園庭で遊ぶはずがなく・・。Ｙくんにも外で遊んだの？って聞いたけど遊んでないって言うし、れっくんがたたかれてたかも確認したけどなく。
雪玉持ってきてＹくんに向かってかまえたり、威嚇（いかく）してるし、見たことない怖い顔。Ｒくんなら遊ぶとか、いじわるばかりいうから、Ｙくんは大泣きだし、もうどうにもならなくて引き離して家に帰ってきた。
そしたら普通に戻って、いつもどおりみくちゃんと仲良くしているの。
手を洗ってあげたり、一緒に遊んだり。「みくちゃん、これはねー」っていろいろ説明したり、トランプなんてしだして「みくちゃん、これがババでね、あー違うのそれじゃない、同じのを取るの、あーそれじゃない、あーみくちゃん、もーみくちゃん、ぐちゃぐちゃにしないでー」って。「みくちゃんじゃ相手にならないからＹくんと遊べばいいのに」って言ったら、顔色がさっと変わるので、もう言うのも恐ろしく。
怒りの矛先がみくちゃんにいかないだけよかったというか、家では普通でいられるのに、お友達とのかかわりだけがうまくいかないみたいで。その日はそのままみくちゃんと過ごし、ゆっくりいろんな話もしたんだけど、夜になったら話が変わってきていて、Ｙくんもたたかれただの、ブランコじゃなくブロックで遊んでもめただの。
寝ながらケラケラ笑っていることもあるけど、寝言は「イヤー」って叫ぶことも多くて、怖い夢を見ていることも多そう。でもここまでリアルにはっきり記憶に残って、現実と混ざる夢を見るなんて。夢でよかったのか、それとももっと奥深いところに原因があって夢を見ているのか。うーん。
そして金曜日、朝すっきり起きてＹくんと一緒に保育園へ。帰ってきたら一緒に遊ぼうねって約束も。喜んで習い事にもいき、帰ってきてさあＹくんと遊ぼうと思ったら、またなんか変。そこへＹくんが遊びにきてくれた。すんなり受け入れたれっくん。これで元通りかと思いきや、そこへＲくんも遊びにきたら、ＹくんはいいけどＲくんはイヤだのなんだの言い出して。あれこれ言ってもダメだったけど、Ｒくん家ならいいというのでみんなでＲくん家へ行って仲良く遊べた。
その日はひょんなことから、Ｙくん家でみんなで晩ご飯を食べることになり、仲良く食べて20時までたっぷり遊んで帰ってきて週末に突入。秋くらいからだんなさまの仕事が忙しくなり、平日は会えない日がほとんど。それも原因なのかな。明日はたっぷり遊んで夢のことすっかり忘れてくれるといいな。