本の紹介

1リットルの涙・読書感想文 ドラマ化楽しみ

 小・中学生の頃、読書感想文大好きだった。結構珍しい子でしょ?嫌いな人の方が多いと思う。ちなみに嫌いな事は、マラソンと鉄棒と草花の観察。マラソンは基礎体力がないからで、鉄棒や草花の観察はちょっと変な理由。

 すぐ書ける読書感想文(小学中学年)

 鉄棒ができないとかじゃなくて、逆上がりもちゃんとできたけど、手が鉄くさくなるのが嫌。草花も、ノートに貼ったり、汁がノートを汚したりするのが嫌だった。今では考えられないほど潔癖だったので。お砂場遊びなんて全くしない。小さい頃からシールをタンスに貼ったり、落書きも絶対にしない子だった。

 その変わりというわけではないけど、本を読むのは大好きだった。読書感想文は何回か入賞みたいなのをもらった事もあり、毎年力を入れていたりして。
 
 今日、本屋さんで、懐かしい本を発見。「1リットルの涙」20年近くなるのに、昔と変わらぬ表紙で販売されていた。最近、映画も公開されたらしいけど、それは知らなかった。私が小学校4年生くらいの時に、この本の感想文を書いたことがある。もう何年もこの本を読み直してはいないけど、本の内容や、自分がどんな感想を書いたか覚えている部分も。

 この本は、私が生きるということを考えた、最初のきっかけになったと思う。まだ小学生だったから、今読んだらまた違う角度から、感じる事があるかもしれない。そう思ったら、すごく読みたくなったけど、
実家にあるので、今度帰った時にとってこようかと。

 著者の亜也さんは、若くして亡くなったけど、その気持ちは、いろんな人に、これからも伝わっていって、いろんな影響を与えてもらえたらいいなって思う。私も小学生の頃影響を受けているし、今またタイトルを見ただけで、いろんな事を思い出したり。そしていつか自分の子供にも感想文を書いてもらいたいな。どんな風に感じるのか、その頃の私がまたどんな感想をもつのか。今度読み直したら、今の私の読書感想文を書こうかな。

 ちなみに読書感想文を書くのには、ノンフィクションはとっても書きやすい。あらすじをダラダラ説明する必要もないし、印象に残った部分を引用して、それに対しての自分の気持ちを書くのがオススメ。他の話しだけど、本を読まずに演劇を見ただけで読書感想文を書いたこともあり。1リットルの涙も映画やドラマのDVDが出ているので、それを見て感想を書くのもいいかも。1リットルの涙DVD

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