今シュガークラフト界で大注目されているアメリカで開発されたシュガーベール。数年前シュガークラフトのコンテストで、似たような性質のものでできた作品を見たとき、もうびっくりどころじゃなかったけど、シュガーベールにも驚いたわ。引っ越しでドタバタしていたのもあり、へえーなんてのんびりしていたら、周りがシュガーベールは??どうするの??どうするの??っていっぱい声かけてもらったり、いろいろあってゲット。今はnut2decoで買えるよ。
最初パウダーだけ先に来たので、シュガーの型とかでやってみたけどうまくできず。やっぱり専用のシリコンマットで。これえらい高いけど。
何か他にも使い道あるといいんだけどな。
専用パウダーにお湯を入れハンドミキサーでまぜて1晩寝かす。待ち遠しいの。そしてそれをシリコンマットに広げてとにかくうすーく伸ばす。触るとベッタリしていて、洗ってもすぐに落ちないし、シリコンの様な感じ。でも食品。
そして待つこと3時間。4時間待ってはがしたけど、まだもう少し乾燥した方がよさそうだったわ。
柔らかくて自由自在。レース編みの様だけど、食品。世の中進んでるなーって思うわ。ちょっとまだ乾燥がちゃんとしていなかったのでやぶれちゃったり、もっときれいに伸ばさないとレースの間がふさがっていたり、少々気になるところもあるけど、もう1回やればきれいにできそう。
これだけで食べてみたけど、ちょっとねっとりした甘いもの。子供の頃駄菓子で食べた事あるような気もする。でどうしてもやりたかったこれ。チョコパイを買っておいた。
残念ながらチョコパイの方が小さくて・・。チョコパイと食べたらあまり味わからない感じ。紅茶に浮かべたりもOKとのこと。
いやこれはちょっと・・。溶け残ってしまうので、カタログ写真みたいにココアとかにするといいかも。
こんな感じで応用可能。いやすごいねほんと。食べ物だもん。食品サンプルの逆バージョンというか、テーブルクロスが食べれるんですみたいなドッキリができちゃいそう。
アイシングクッキーにはこれからやってみようかと。販売するとなると、「マルトデキストリン、キサンタンガム」という成分を書かないといけないので、手作り品なのに何が入っているの??ってなってしまうので、ちょっとなんだけどね。
他にも海外で販売されている方から声をかけていただけたので、新しい型&ペーストももうすぐお披露目。楽しみー。
シュガークラフトってほんといろいろな道具や型があって、それも私がはまった理由の1つ。そしていま気になる型はこれ。
Jem Cutters シュガークラフトカッター Deck Chair |
頻繁に使うほど実用性はないんだけど、なんかかわいい。
Jem Cutters シュガークラフトカッター Cluch Bag |
こんなのもあるよ。すごいでしょ。シュガーの型や道具は輸入品なので、なにかとお高い。なのでシュガークラフトってなかなかブームが来ないのもあるけど、アイシングクッキーに使えるものもたくさんあるし、おもしろいよ。シュガークラフトに関してはシュガークラフト.comもみてね。