子育て4歳&1歳11ヶ月~2歳1ヶ月

れっくん進級式&春の別れその2

 だんなさまの異動もすっごいギリギリで決定し、今年も大垣で桜を見ることに。ギリギリすぎて笑うしかない感じ。で保育園の入園&進級式に参加。新しいクラスや担任の先生の発表を楽しみにしていたんだけど、二クラスがシャッフルされただけなので、半分は同じクラスだった子だし、不安そうな感じもなく安心。担任の先生は私がこの先生がいいなーって思っていた先生だったのでよかったし、役員のくじ引きにもはずれたので、やらなくてよかったし、いいスタートが切れそう。

 あとはれっくんがスムーズに行ければいいけど。進級式に行く前も、Yくんは一緒に行かないの?って聞くし、Yくんの引っ越しがわかっているようでわかっていないような感じだし、一人じゃいけないってなるかも・・。

 終了後、引っ越し準備中のYくんと外で一緒に遊ぶ。いつも通り。そんな2人に私からのプレゼント。2人のあかちゃんの頃からの写真で作ったアルバム。なんかしみじみ。

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 一番お気に入りの写真がこれ。1歳の夏。あまり意思疎通はできていなかった頃だけど、なんか一緒に遊んでいた写真。この写真を見て、みくちゃんがこのお茶をよこせってうるさかった・・。

 6ヶ月の時に引っ越してきたYくんは、れっくんと誕生日も1ヶ月違いで、もう1ヶ月違いのRくんと3人、あかちゃんの頃からずっと一緒に成長してきた。ケンカも仲直りの仕方も、ここで学んだし。Yくん家は、親の呼び名が「とうちゃん、かあちゃん」で、れっくんは「かあちゃん」という意味もわかってないくらいの小さな頃から、Yくんママを「かあちゃん」と呼んでいて、とても慕っていたし、みくちゃんが入院した時にYくん家にずっとお世話に。困った時に私もいっぱい助けてもらった。子育てって一人ではとてもできないし、近くにみんながいたからがんばれたこともいっぱいだし、お互い一緒に育ててきた感じ。

 保育園入園の1年前くらいから、夕方毎日外で遊ぶ様になり、夏は暗くなる19時まで外で毎日毎日遊んでた。寒くなってから家で遊ぶ様になり、その頃にはもう一人でお互いの家を行き来できるようになっていたので、ひまさえあればお互いの家へ。保育園に行くようになり、寝るのが早くなり18時に帰るようになったけど、それでもそんな時間まで遊べるのは、ご近所ならではだし、一緒に遊んでいてくれる間に晩ご飯の準備したり、とても助かった。保育園で同じクラスの女の子に、岐阜弁で「一緒のおうちに住んどるんやろー」って言われたくらい。それがもうぷっつりなくなってしまうかと思うと、ほんと寂しいわ。 

 Yくんの弟Hくん1歳6ヶ月は、すごく人なつっこくて、私にもいつも抱っこをせがんでくれたけど、大垣での事は全く記憶がないだろうし、みくちゃんでさえ一緒に遊んでもらったYくんの記憶もなくなるだろうな。

 れっくんやYくんにはせめて覚えていて欲しいけど、忘れちゃうかな。男の子だし「幼なじみ」として大人になっても仲良しでいられたらよかったけど、引っ越し未定の我が家もそうはいかないし、まあ仕方ないわ。

 記憶としては写真や話での記憶になってしまうかもしれないけど、心の成長の中に残っているし、なにげに来週遊ぶ約束もしているし、しばらくは会える機会もあるのでまだ私も実感がなかったりするんだけど、Yくん、Hくん、Aちゃんいままでありがとう。これからもよろしく。

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