子育て4歳&1歳5ヶ月~7ヶ月

みくちゃんと熱性けいれん

 今回の入院は熱性けいれんが直接の原因ではないんだけど、みくちゃん熱性けいれん持ちに確定。今後は、37度5分にけいれん止めの座薬を常備してけいれんが起きない様に予防することに。とはいえこの座薬、ダイアップって言うんだけどもちろん市販されていないし、熱冷ましの座薬の様に5個とかまとめて出してもらえるものではないので、使ったら病院にいって常備しないといけない。

 入院前日に3回目のけいれんを起こしたみくちゃん。9月23日木曜日午前3時。ぐずりだしたみくちゃんに起こされたらとっても熱い。過去2回、寝起きにけいれんしたので、起こさない様に努力したけど起きてしまい、だんなさまも起こしてスタンバイ。けいれんする気がしたらやっぱり。時間を計ってもらって左右対称にけいれんしているか観察。1分20秒くらいだった。命には別状がないとわかっていて冷静に対応しているつもりでも顔が片側だけひきつったのはすごく怖かった。

 今思っても1回目が一番ひどかったので、それが一つの基準になっていて、今回も2回目よりはひどかったけど、1回目ほどじゃないから大丈夫って気持ちがあって。そしてけいれん後熱を測ったら38度だし、眠ってしまったのでそのまま観察しつつ朝を迎えた。朝になったら熱も下がって、私は神戸町でのシュガークラフト教室だったのでだんなさまに預け外出。1日すごく元気だった。

 そして夜救急車だったんだけど、その話はまた後日で、結局入院したので、入院中にけいれんの事も調べることに。脳波を調べて「熱性けいれん」なのか「てんかん」なのかという少々怖い話だけど、先生からはたぶん問題ないと思いますが念のためって言われていたので、あまり心配はしてなかった。

 脳波だけかと思ったら、MRIもとるとのこと。どちらも睡眠薬で眠らせて。検査の時間を知らされたのは、検査2時間ほど前ですでにお昼寝に突入中のみくちゃん。今寝ていると睡眠薬が効かないからと起こされご機嫌ナナメ。睡眠薬はベタベタする甘苦いオレンジ色の液体で、薬嫌いのみくちゃんがスムーズに飲めるわけなく、スプーンに乗った液体をじっと見て警戒。お昼ご飯に混ぜたりだましだまし。振り払われて私にかかったり、二人でベタベタ・・。

 なんとか飲んだ後は急激に眠くなり・・。ベッドごと別の階の検査室へ移動。一般の人の待合室とかも通ったし、添い寝で私も寝れるサイズの大きなオリの様なベビーベッドなので、なんか重症にみえるし、あんな小さな子が・・っていろんな人から聞こえた。この頃にはすっかり元気でただ寝ているだけだったんだけど。無事に検査はできたけど、起きてしまったのでMRIはまた翌日に。

 翌日、もう9時くらいから眠いみくちゃんを12時まで寝かさないでと言われ、抱っこしたり、散歩したり、ものすごーく大変だった。入院中に同じ月齢のKくんと仲良くなったんだけど、一緒に遊んでもらえてほんと助かった。でやっとの思いで12時。でも薬がなかなか来ないので聞きに行ったら、検査明日だよって。えええーーー!!!って。この苦労は水の泡で、また明日も?しかも明日は退院予定なのに時間取られるの?って。しばらく待たされやっぱり今日だったとのこと。よかった。

 ご飯も食べ終わってしまったし、飲ませるのが大変だし時間もないし、針のない注射器に入った薬を無理矢理口に。かなりはき出したけど、眠かったのもありぐっすり。検査中に起きてしまったらまた後日だったけど、検査が終わっても2時間以上爆睡していた。薬を飲ませるのも大変だったし、入院中でよかったわ。

 MRIの結果はまた後日だけど脳波は問題なし。でも熱性けいれんを起こす可能性は大なので、けいれんを起こさない様に注意してあげなきゃ。6歳くらいに成長すれば起こさなくなるらしいけど、先は長いわ・・。

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